クラウドソーシング上のダメなフリーランサーを見分ける方法


私は、フリーランサーとしてクラウドソーシングを利用することもあれば、依頼者としてクラウドソーシングを利用することもあります。


これまで、何度もクラウドソーシングで依頼をしてきました。驚くほどスキルの高い方や、思いを持って仕事をしている方などと知り合う機会ができたりして、とても楽しい出会いが多くありました。クラウドソーシング素晴らしい!

しかし、過去に2度だけ依頼者として仕事をお願いした際にトラブルになりました。

1度目は、仕事依頼途中で音信不通になりました。
2度目は、ランサーが明らかにスキル不足で、途中で逆切れされて終わりました。

実は、仕事開始前にすっぽかされた、といった小さなトラブルは他にもあったのですが、その辺はもう忘れてしまいました。で、こうしたうまくいかなかった経験は、話のネタにもなりますし、まあ経験としては面白いです。とはいえ、こうしたうまくいかなかった経験から、「外れのフリーランサーを見分けられないものか」と考えて書いてみたのがこの記事です。

外れのフリーランサーを見分ける方法

ちなみに私は、自分がフリーランサーであることもあり、依頼者としては比較的寛容なほうです。時間をきっちり守らなくてもOKですし、依頼内容を100%満たしていなくても、70%くらい満たしていれば、喜んでOKします。単価も相場より高めの金額を出しますし、できるだけ直取引でフリーランサーさんの銀行口座に振り込むようにしています。

しかし、こうした善意が通じないような依頼者の方もいるんですよね。では何で見分けられるのか、見てみましょう。

1.仕事の応募の仕方が雑

最も多いのは、「仕事応募時は、1,2,3を入力して応募ください」と書いているのに、1,2,3を入力せずに応募してくる人です。こういう人は「経験がありますので大丈夫です」などと漠然とした表現で応募してきます。しかし、そもそも「これこれを入力して応募してください」と言っているのに、それを無視してくる時点でもうダメランサー確定です。

2.応募内容を読んでいない

こちらからの応募内容をしっかり読んでいない、それも一番重要なところを読んでいないのです。例えば、「チーズケーキの作り方を教えてください」と言っているのに、「ケーキの作り方を教えてください」と誤解したり、「チョコレートケーキの作り方を教えてください」と誤解するような感じです。

とはいえ、私も誤解することもありますし、誰だって誤解はあります。なので、「チーズケーキ→ケーキと誤解」だったり、「チーズケーキ→チョコレートケーキと誤解」くらいであれば、挽回してくれれば、まあOKです。

誤解が判明した際に、「すみません、読み間違っていました」と言ってくれれば、全然気にしません。むしろ、その率直さが素晴らしいなと思います。

ただ、「チーズケーキ作り方教えてください」を「焼き菓子の作り方教えてください」レベルで勘違いされると、つらいものがあります。まあ、でも、これくらい勘違いされても、「お菓子作りに詳しいから、チーズケーキ作り方も少し調べれば、すぐにお伝え出来ます」だといいのですが、「お菓子の作り方全般の基礎力」が怪しいとなると、ちょっと無理です。こういう人は、力量がなさそうであることが判明した時点で、お断りするのがよいです。

3.メッセージが雑

依頼者とフリーランサーのやり取りは「遊び」ではなくて「ビジネス」です。ビジネスであれば、守ったほうが良いビジネスマナーがあります。「ありがとうございます」「よろしくお願いします」といった言葉を添えることで、相手への気遣いを示すことができます。

ただ、ビジネスマナーがなく、機械のように「はい」「いいえ」「何時で」というような返信をする人もいました。そして時々、私のメッセージは無視されました。そんな感じなので、「この人は怒っているのだろうか」「むちゃくちゃ忙しくて、仕事すっぽかされるのではないか」とやや不安になりました。依頼者を不安にさせるような対応をする人は避けましょう。


ちなみに、「評価ゼロのフリーランサーは避けるべき」は定説のように思いますが、私はあまり気にしていません。上記の外れフリーランサーとは逆、つまり「応募の仕方が丁寧」「応募内容をちゃんと読んでいる」「メッセージが丁寧」であれば、問題ないことが多かったです。

あとは、誰しも最初は評価ゼロなので、評価ゼロを理由に対象外にはしたくないな、という思いもあります。自分も評価ゼロでクラウドソーシング応募するとき、不安でしたから。

ちなみに、上記の音信不通になったフリーランサーは、評価ゼロだったのですが、音信不通になる前は全く問題なかった、むしろ大変好感を持っていました。「何となくだめそうな人」を見分けることはできそうですが、「一見良さそうだが、実はダメな人」を見分けるのは難しいですね。